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既製品金物取付 ― 標準化された中の“仕上げの差”

皆さんこんにちは!

 

千葉県柏市を拠点に金物工事全般を行っている

プロテクトリフォーム、更新担当の富山です。

 

 

 

第3回:既製品金物取付 ― 標準化された中の“仕上げの差”

〜スピード・精度・美観を兼ね備えた“現場の美学”〜

 

 

 

既製品金物取付――それは、建築の最終章ともいえる仕上げの仕事です。
ドアハンドル、窓枠、手すり、フック、面格子、換気口カバー……
どれも完成した建物の中で、最も“人の目に触れる部分”。

つまり、建物の印象を決定づける仕事です。
設計者が思い描いたデザインを、正確に、美しく、そして安全に形にする。
それが既製品金物職人の使命です。


「既製品だから簡単」なんてことはない

 

“既製品”という言葉から、「同じ物をつけるだけの仕事」と思われがちですが、
実際には、現場ごとに状況はまったく異なります。

壁の素材、厚み、下地の位置、他の仕上げ材との取り合い……
一つとして同じ条件はありません。

たとえば、マンションの玄関ドアに取り付けるドアハンドルひとつでも、
壁の下地の位置がわずかにズレているだけで、
そのままでは取付ビスが効かず、機能を果たせなくなることがあります。

そんな時、職人は即座に判断し、現場に合わせた納まりをその場で導き出す。
図面通りではなく、“現場が求める施工”を行う。
これが本当のプロフェッショナルの仕事です。


⚙️ スピードと精度を両立させる“感覚”

 

現場では、他業種との同時進行が多く、時間との戦いでもあります。
しかし、早ければいいというものではありません。
既製品金物の取り付けは、「スピード」と「精度」の両立」が絶対条件

例えば、壁のクロスを貼る内装職人、ガラスを施工するサッシ職人、
彼らの仕事に支障を出さず、かつ自分の作業を正確に終える必要があります。

だからこそ大切なのは“段取り”。
作業手順・工具配置・施工順序を、数分単位で組み立てる。
その積み重ねが「速くて、正確で、美しい」仕事を生み出します。


ミリ単位の美学 ― “仕上げ”が命

 

既製品金物取付の職人が最もこだわるのは、「仕上げのライン」。
水平・垂直のラインをどこまで通せるか、
どんな光の角度から見てもまっすぐに見えるか。

そのために使用するのが、水平器・レーザー墨出し機・ノギス。
職人の世界では「1mmのズレは大事故」です。
この精度が、建物全体の完成度に直結します。

さらに、表面のキズや汚れも許されません。
手すりの輝き、窓枠のエッジライン、ビス頭の方向……
見えないようで、すべてが“見る人の印象”を左右します。

それをわかっているからこそ、職人は「最後の一拭き」に魂を込めます。
まさに、**“金属を扱う工芸家”**のような誇りがそこにあります。


求職者の皆さんへ

 

この仕事は、「美しいものを仕上げたい」と思える人にぴったりです。
細かい作業が好きな人、黙々と集中できる人、
そして“完成した建物を眺めて達成感を感じられる人”。

未経験でも大丈夫。
先輩たちは最初から完璧にできたわけではありません。
工具の使い方から、ビスの締め方、水平の取り方まで、
一つずつ丁寧に教えます。

この世界では、努力した分だけ腕が上がる。
そして、自分の仕事が街の景色として残る。
それが既製品金物職人の最大のやりがいです。


求人募集

 

当社では現在、金物工事スタッフを募集中です!

未経験歓迎!現場同行&基礎研修あり
資格取得・スキルアップ全面支援
社会保険完備/交通費支給/安全教育充実
年齢・性別を問わず活躍可能

「キレイな仕上げが好き」「細かい作業が得意」
その感性が、建物をより美しく仕上げる力になります。

あなたの“目”と“手”が、建物の印象を変える。
一緒に“誰が見ても美しい建築”をつくりませんか?

 

 

 

 

 

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千葉県柏市を拠点に金物工事全般を行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

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